諸事のあわれ(読み)しょじのあわれ

精選版 日本国語大辞典 「諸事のあわれ」の意味・読み・例文・類語

しょじ【諸事】 の あわれ

  1. この世にある物事の中でもっともあわれであること。
    1. [初出の実例]「国を申さば、あうしう、ひのもとのしゃうぐん、いわきのはんぐゎん、まさうぢ殿にて、しょじのあはれをとどめたり」(出典:説経節・説経さんせう太夫(佐渡七太夫正本)(1656))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む