諸井郷(読み)もろいごう

日本歴史地名大系 「諸井郷」の解説

諸井郷
もろいごう

現浅羽町北部の諸井一帯に比定される中世の郷。天文一四年(一五四五)今川義元が伊達藤三に「山名庄諸井郷」内の領家方当知行分を安堵している(同年一〇月四日「今川義元判物」駿河伊達文書)。永禄五年(一五六二)には同所領は今川氏真によって伊達与右兵衛尉に安堵され(同年三月二四日「今川氏真判物」同文書)、さらに武田氏に降った際にも、伊達与兵衛尉に対して当郷内の領家方寺社領共一〇〇貫文が安堵されている(天正二年七月九日「武田家朱印状」同文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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