日本歴史地名大系 「浅羽町」の解説
浅羽町
あさばちよう
北は袋井市、東は
町域の遺跡は約五〇、古墳は約一〇〇基知られている。町域北端の小笠山丘陵先端部から旧石器や縄文時代遺物が出土しているが、海岸に近い南部砂堤列からも数ヵ所縄文時代遺物が採集されていることは注目される。弥生時代中期から小笠山西方丘陵末端部に集落や墓地が展開し、南部の砂堤列にも及んだ。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
北は袋井市、東は
町域の遺跡は約五〇、古墳は約一〇〇基知られている。町域北端の小笠山丘陵先端部から旧石器や縄文時代遺物が出土しているが、海岸に近い南部砂堤列からも数ヵ所縄文時代遺物が採集されていることは注目される。弥生時代中期から小笠山西方丘陵末端部に集落や墓地が展開し、南部の砂堤列にも及んだ。
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