諸刹(読み)しょせつ

精選版 日本国語大辞典 「諸刹」の意味・読み・例文・類語

しょ‐せつ【諸刹】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「せつ」は「刹」の慣用音 ) 多くのいろいろな寺。
    1. [初出の実例]「是以累代之徳化、忝比叡運於当山。諸刹(しょセツ)之興基、多寄称号於末寺」(出典太平記(14C後)二四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android