慣用音(読み)カンヨウオン

関連語 名詞 カン

精選版 日本国語大辞典 「慣用音」の意味・読み・例文・類語

かんよう‐おんクヮンヨウ‥【慣用音】

  1. 〘 名詞 〙 呉音、漢音、唐音には属さないが、わが国でひろく一般的に使われている漢字の音。たとえば、「消耗」の「耗(こう)」を「もう」、「運輸」の「輸(しゅ)」を「ゆ」、「堪能」の「堪(かん)」を「たん」、「立案」の「立(りゅう)(=りふ)」を「りつ」、「雑誌」の「雑(ぞう)(=ざふ)」を「ざつ」と読むなど。慣用読み。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の慣用音の言及

【漢字】より

…また,漢字の大部分は形声文字であるところから,字音を類推によって定めてしまい,中国の原音にない音を与えているものもある。これを慣用音と呼ぶ。たとえば,耗(もう),滌(じよう)など。…

※「慣用音」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...

付和雷同の用語解説を読む