諸心(読み)モロゴコロ

デジタル大辞泉 「諸心」の意味・読み・例文・類語

もろ‐ごころ【諸心】

[名・形動ナリ]ともに心を合わせること。また、そのさま。
「御わたりのほども、―に、はかなきこともし出で給ひて」〈・若菜上〉

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精選版 日本国語大辞典 「諸心」の意味・読み・例文・類語

もろ‐こころ【諸心】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 相手気持や考えをくんで協力すること。心を合わせること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「むかし、色好む人ありけり。をとこもさまかはらず、もろこころにて、色好む女、これをいかで得んと思ふに」(出典:小式部内侍本伊勢物語(10C前)O)

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