精選版 日本国語大辞典 「諸結」の意味・読み・例文・類語
もろ‐むすび【諸結】
- 〘 名詞 〙
- ① =おとこむすび(男結)①
- [初出の実例]「揉烏帽子、懸緒の紐のもろむすび、解けぬ思ひと成にけり」(出典:浄瑠璃・烏帽子折(1690頃)三)
- ② 紐の二通りの結び方。
- [初出の実例]「契りこめたる引裂紙で、雌結ひ雄結ひの諸結び」(出典:浄瑠璃・賢女の手習并新暦(1685)一)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...