揉烏帽子(読み)モミエボシ

デジタル大辞泉 「揉烏帽子」の意味・読み・例文・類語

もみ‐えぼし【×揉×烏▽帽子】

薄く漆を塗って柔らかにもんだ烏帽子。兜かぶとなどの下に折り畳んで着用した。引立ひきたて烏帽子。梨なし打ち烏帽子。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「揉烏帽子」の意味・読み・例文・類語

もみ‐えぼし【揉烏帽子】

  1. 〘 名詞 〙 薄く漆を塗って柔らかに揉んだ烏帽子。兜(かぶと)などの下に折り畳んで着用したので、兜を脱ぐと引き立てて儀容を整えたため引立烏帽子ともいい、なえた形から萎烏帽子(なええぼし)とも梨子打烏帽子ともいう。
    1. [初出の実例]「甲をば脱童に持せ、揉烏帽(モミエボ)子引立て」(出典:源平盛衰記(14C前)四二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む