諸脛(読み)モロズネ

デジタル大辞泉 「諸脛」の意味・読み・例文・類語

もろ‐ずね【×脛】

左右のすね。
「―をいで、こけた所を」〈虎明狂・乳切木〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「諸脛」の意味・読み・例文・類語

もろ‐ずね【諸脛】

  1. 〘 名詞 〙 左右両脚の脛。
    1. [初出の実例]「那波七郎はっと思ひ、児早か諸ずねなき居、首討落し立所を」(出典:御伽草子・上野国赤城山御本地(室町時代物語集所収)(室町末))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む