謀叛勝負(読み)むほんしょうぶ

精選版 日本国語大辞典 「謀叛勝負」の意味・読み・例文・類語

むほん‐しょうぶ【謀叛勝負】

  1. 〘 名詞 〙 元手もないのに、勝負をすること。また、成否を考えないで夢中で事をすること。巧みにもちかけられて、うまくはまる意にもいう。むほん。
    1. [初出の実例]「さる廻はしむほん勝負でふねにのり」(出典:雑俳・川柳評万句合‐宝暦一三(1763)智三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む