精選版 日本国語大辞典 「謗難」の意味・読み・例文・類語
ほう‐なんハウ‥【謗難】
- 〘 名詞 〙 誹謗し論難すること。そしり非難すること。
- [初出の実例]「定可有謗難、為之如何」(出典:権記‐寛弘八年(1011)六月二八日)
- 「彼人も気に入候而、謗難批語無之よし御しらせ被下」(出典:小津桂窓宛馬琴書簡‐天保三年(1832)七月一日)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...