識別閾(読み)しきべついき(その他表記)threshold of discrimination; threshold of distinction

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「識別閾」の意味・わかりやすい解説

識別閾
しきべついき
threshold of discrimination; threshold of distinction

弁別閾,区別域ともいう。2つの刺激の相違を知るためにはその2つの刺激の量的な差が,ある程度以上大きくなければならない。この識別できるための最小の差を識別閾という。現に与えられている刺激の強さ ( S ) が大きいと,識別閾 ( ΔS ) も,これに比例して大きくなる。すなわち ΔS/S=一定 となる。これをウェーバーの法則という。

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世界大百科事典(旧版)内の識別閾の言及

【感覚】より

…感覚が生ずる最小の刺激の強さを,その感覚の刺激閾(絶対閾)という。またある強さIとI+⊿Iが識別できる最小の強さの差⊿Iを強さに関する識別閾という。この場合,⊿I/Iの比を相対刺激閾という。…

※「識別閾」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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