精選版 日本国語大辞典 「識得」の意味・読み・例文・類語
しき‐とく【識得】
- 〘 名詞 〙 わきまえ知ること。見きわめさとること。よく理解すること。識度。
- [初出の実例]「心を識得するとき、蓋天撲落し、帀地裂破す」(出典:正法眼蔵(1231‐53)即心是仏)
- 「西洋の薬舗に於ては常に薬性学を研査し其薬の分析離合を識得し」(出典:新聞雑誌‐四七号・明治五年(1872)六月)
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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