精選版 日本国語大辞典 「識得」の意味・読み・例文・類語
しき‐とく【識得】
- 〘 名詞 〙 わきまえ知ること。見きわめさとること。よく理解すること。識度。
- [初出の実例]「心を識得するとき、蓋天撲落し、帀地裂破す」(出典:正法眼蔵(1231‐53)即心是仏)
- 「西洋の薬舗に於ては常に薬性学を研査し其薬の分析離合を識得し」(出典:新聞雑誌‐四七号・明治五年(1872)六月)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...