デジタル大辞泉 「譬ふ」の意味・読み・例文・類語 たと・う〔たとふ〕【×譬ふ/▽喩ふ】 [動ハ四]「例える」に同じ。「法文聖教の中にも―・へるなるは」〈大鏡・後一条院〉[動ハ下二]「たとえる」の文語形。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「譬ふ」の意味・読み・例文・類語 たと・うたとふ【譬・喩】 [ 1 ] 〘 他動詞 ハ行四段活用 〙 =たとえる(譬)[初出の実例]「つれづれと雨のふるをながめいたるをなむ、まなこをばなかるる水にたとへり」(出典:類従本賀茂女集(10C後))[ 2 ] 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ⇒たとえる(譬) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例