譬へ無し(読み)タトシエナシ

デジタル大辞泉の解説

たとしえ‐な・し〔たとしへ‐〕【×譬へ無し】

[形ク]たとえようがない。くらべようがない。
「すこし荒れたりつる院の内、―・く狭げにさへ見ゆ」〈・若菜下〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

たとしえなし【譬へ無し】

( 形ク )
比べようがない。たとえようがない。 「 - ・く静かなる夕の空を眺め給ひて/源氏 夕顔

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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