譬ゆ(読み)たとゆ

精選版 日本国語大辞典 「譬ゆ」の意味・読み・例文・類語

たと・ゆ【譬・喩】

  1. 〘 他動詞 ヤ行下二段活用 〙 ( ハ行下二段動詞の「たとふ」から転じて、室町時代頃から用いられた語。多くの場合、終止形は「たとゆる」の形をとる ) =たとえる(譬)
    1. [初出の実例]「陽を竜に譬ゆる程に陰を馬にたとゆるぞ」(出典:土井本周易抄(1477)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む