デジタル大辞泉 「讃談」の意味・読み・例文・類語 さん‐だん【×讃談】 1 仏の功徳くどくをほめたたえ、語ること。また、その話。2 事の是非を論じ合うこと。批評すること。「貴人、上方様の御比判にも、是をのみ御覧じはやされて、非をば御―もなかりしなり」〈至花道〉3 世間でうわさすること。評判。「今世上の―少事さめて、さびしき時分なり」〈戴恩記〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例