豎子教うべし(読み)ジュシオシウベシ

デジタル大辞泉 「豎子教うべし」の意味・読み・例文・類語

豎子じゅしおしうべし

《「史記」留公世家から》この子供見所があり、教える値うちがあるの意。

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精選版 日本国語大辞典 「豎子教うべし」の意味・読み・例文・類語

じゅし【豎子】 教(おし)うべし

  1. ( 「史記‐留公世家」の「復還曰、孺子可教矣」による。老父張良を見込んでいったもの ) この子どもは教育するねうちがある、この子は見込みがあるの意。

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