象教(読み)ぞうきょう

精選版 日本国語大辞典 「象教」の意味・読み・例文・類語

ぞう‐きょうザウケウ【象教】

  1. 〘 名詞 〙 仏教異称。しょうきょう。
    1. [初出の実例]「今者。像教将季」(出典続日本紀‐天平宝字四年(760)七月庚戌)
    2. 「本土人は像教(ザウキャウ)を奉ず」(出典:造化妙々奇談(1879‐80)〈宮崎柳条〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む