象教(読み)ぞうきょう

精選版 日本国語大辞典 「象教」の意味・読み・例文・類語

ぞう‐きょうザウケウ【象教】

  1. 〘 名詞 〙 仏教異称。しょうきょう。
    1. [初出の実例]「今者。像教将季」(出典続日本紀‐天平宝字四年(760)七月庚戌)
    2. 「本土人は像教(ザウキャウ)を奉ず」(出典:造化妙々奇談(1879‐80)〈宮崎柳条〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む