豪末(読み)ごう(がう)まつ

普及版 字通 「豪末」の読み・字形・画数・意味

【豪末】ごう(がう)まつ

毛のさき。極めて微小のものにたとえる。〔荘子秋水〕物の數を號(な)づけて之れをと謂ふ。人は一に處(を)る。此れ其の物に比(くら)ぶるや、豪末の馬體に在るに似ずや。

字通「豪」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む