貌閲(読み)ぼう(ばう)えつ

普及版 字通 「貌閲」の読み・字形・画数・意味

【貌閲】ぼう(ばう)えつ

戸口調査。〔隋書食貨志〕是の時、山東ほ齊の俗を承け、巧姦僞、役をけて惰する、十の六七なり。~高、州縣をして大索貌せしめ、口の不實なるは、正長配(流刑)す。而して相ひ(ただ)すの科を開く。

字通「貌」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む