貌閲(読み)ぼう(ばう)えつ

普及版 字通 「貌閲」の読み・字形・画数・意味

【貌閲】ぼう(ばう)えつ

戸口調査。〔隋書食貨志〕是の時、山東ほ齊の俗を承け、巧姦僞、役をけて惰する、十の六七なり。~高、州縣をして大索貌せしめ、口の不實なるは、正長配(流刑)す。而して相ひ(ただ)すの科を開く。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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