デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「貞康」の解説 貞康 さだやす ?-? 鎌倉時代の医師。女医(にょい)博士(女医を教授し,婦女の病を診察する官職)をつとめる。藤原定家(1162-1241)が傷を負ったとき,鹿角屑をもちいてなおしたという。光成,顕成の2子がいた。名は定康ともかく。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例