負が込む(読み)まけがこむ

精選版 日本国語大辞典 「負が込む」の意味・読み・例文・類語

まけ【負】 が 込(こ)

負けた回数点数が多くなる。
※相撲講話(1919)〈日本青年教育会〉果敢ない力士栄枯盛衰「力が衰へて負(マケ)が込(コ)めば、大関に手の届きかけた有望力士も忽ち中軸に下り」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android