負薪の憂え(読み)ふしんのうれえ

精選版 日本国語大辞典 「負薪の憂え」の意味・読み・例文・類語

ふしん【負薪】 の 憂(うれ)

  1. ふしん(負薪)
    1. [初出の実例]「病気身を侵して負薪(フシン)の憂(ウレヘ)未だ休ざる処に」(出典太平記(14C後)九)
    2. [その他の文献]〔礼記‐曲礼下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android