貨幣商品説(読み)かへいしょうひんせつ

百科事典マイペディア 「貨幣商品説」の意味・わかりやすい解説

貨幣商品説【かへいしょうひんせつ】

貨幣商品であるとするK.マルクスの説で,名目主義に対立する。商品のうち金属のみをとり上げるならば金属主義といわれる。商品流通特定の商品を貨幣として排除し,この商品は貨幣の機能に適当な性質を備えるために貨幣として固定する。歴史的には金が貨幣となった。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む