貫気別川(読み)ぬつきべつがわ

日本歴史地名大系 「貫気別川」の解説

貫気別川
ぬつきべつがわ

後志支庁の南部を南流して内浦湾(噴火湾)に注ぐ。二級河川。流路延長三二・八キロ(うち指定区間三〇・三キロ)流域面積二三七・六平方キロ(山地二一五・四平方キロ、平地二二・二平方キロ)。後志支庁虻田あぶた留寿都るすつ村と胆振支庁虻田郡洞爺とうや村の境を西流して「ポンヌツキベツ川」・オーホナイ川・オロエンヌキベツ川を合せ、同郡豊浦とようら町東部を蛇行しながら南流し、豊浦市街の西で海に入る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む