責め取る(読み)せめとる

精選版 日本国語大辞典 「責め取る」の意味・読み・例文・類語

せめ‐と・る【責取】

  1. 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 強く要求して無理にとりあげる。
    1. [初出の実例]「或は八両の綿を人に借して強に十両に倍して責め取り」(出典:今昔物語集(1120頃か)二〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む