貴簡(読み)きかん

精選版 日本国語大辞典 「貴簡」の意味・読み・例文・類語

き‐かん【貴簡・貴翰】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「翰」は手紙の意 ) 相手を敬って、その手紙をいう語。貴書。お手紙。
    1. [初出の実例]「貴簡之旨。頂戴拝見」(出典:山密往来(1373)極月八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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