デジタル大辞泉
「貴面」の意味・読み・例文・類語
き‐めん【貴面】
相手を敬って、その人と面会することをいう語。お目にかかること。
「―ならねば便りも聞かず」〈浄・天の網島〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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き‐めん【貴面】
- 〘 名詞 〙 相手を敬って、その人と面会することをいう語。お目にかかること。拝顔。〔文明本節用集(室町中)〕
- [初出の実例]「以二貴面一御礼可レ令レ申候」(出典:高野山文書‐(年未詳)(16C後)二月八日・興山上人応其書状)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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