貶遷(読み)ヘンセン

デジタル大辞泉 「貶遷」の意味・読み・例文・類語

へん‐せん【×貶遷】

貶謫へんたく」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「貶遷」の意味・読み・例文・類語

へん‐せん【貶遷】

  1. 〘 名詞 〙 官位をおとして遠国にうつすこと。左遷すること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「貶遷」の読み・字形・画数・意味

【貶遷】へんせん

貶黜する。

字通「貶」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android