貸御座(読み)かしござ

精選版 日本国語大辞典 「貸御座」の意味・読み・例文・類語

かし‐ござ【貸御座】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「貸御座船」の略 ) 料金を取って貸す御座船。
    1. [初出の実例]「六田のわたりかし御座の内 鼓太鼓きいたかきいたか時鳥」(出典:俳諧・西鶴大句数(1677)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む