質性(読み)しつせい

普及版 字通 「質性」の読み・字形・画数・意味

【質性】しつせい

生まれつき。〔漢書、文三王、梁王立伝〕立、少(わか)くして母を失ひ、にして深宮の中に處(を)り、獨り宦婢妾と居る。小國の俗に漸漬(ぜんし)(ひたる)し、加ふるに質性下愚なるを以てす。

字通「質」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む