漸漬(読み)ぜんし

普及版 字通 「漸漬」の読み・字形・画数・意味

【漸漬】ぜんし

感化。〔史記、礼書〕子夏の、門人高弟なるよりして、ほ云ふ、出でては麗なるを見て(よろこ)び、入りては夫子(ふうし)のを聞いて樂しむ。二心に戰ひ、未だ自ら決すること能はずと。而るを況(いは)んや中庸より以下、失に漸漬し、俗に被するをや。

字通「漸」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目 二心

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む