質樸(読み)しつぼく

普及版 字通 「質樸」の読み・字形・画数・意味

【質樸】しつぼく

飾りけがない。〔漢書、夏侯勝伝〕、人と爲り質樸にして正を守り、易にして威儀(な)し。見(まみ)ゆる時、上(しやう)に謂ひて君と爲し、つて(天子の)に相ひ字(あざな)す。上も亦た是れを以て之れを親信す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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