質樸(読み)しつぼく

普及版 字通 「質樸」の読み・字形・画数・意味

【質樸】しつぼく

飾りけがない。〔漢書、夏侯勝伝〕、人と爲り質樸にして正を守り、易にして威儀(な)し。見(まみ)ゆる時、上(しやう)に謂ひて君と爲し、つて(天子の)に相ひ字(あざな)す。上も亦た是れを以て之れを親信す。

字通「質」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む