賭将棋(読み)カケショウギ

精選版 日本国語大辞典 「賭将棋」の意味・読み・例文・類語

かけ‐しょうぎ‥シャウギ【賭将棋】

  1. 〘 名詞 〙 金品を賭けてさす将棋。
    1. [初出の実例]「楽みの茄子にこやしをかけしゃうぎ」(出典:雑俳・鶯宿梅(1730))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android