…日本に初めて輸入されたのは1900年ころであり,以後,おもに軍や警察などで用いられた。ちなみにオートバイを交通取締りに用いたのは18年からであり,当初は赤く塗装されていたことから赤バイの名で呼ばれていた。日本でオートバイの生産が本格化したのは第2次大戦後で,軍放出の携帯用通信機などの発電用エンジンを自転車に架装することから始まった。…
※「赤バイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...