赤帯下(読み)シャクタイゲ

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「赤帯下」の意味・読み・例文・類語

しゃく‐たいげ【赤帯下】

  1. 〘 名詞 〙 月経ではないのに、子宮から出血する症状長血(ながち)
    1. [初出の実例]「西御方診脉了。昨夕腹痛也云々。此中赤帯下之心有之云々」(出典言経卿記‐天正一七年(1589)八月晦日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む