デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤座憲久」の解説 赤座憲久 あかざ-のりひさ 1927-2012 昭和後期-平成時代の児童文学作家。昭和2年3月21日生まれ。岐阜県立盲学校で17年間教職につき,昭和37年教育実践の記録「目の見えぬ子ら」で毎日出版文化賞。39年「白ステッキの歌」(のち「大杉の地蔵」と改題)で講談社児童文学新人賞。46年から平成3年まで大垣女子短大教授をつとめた。平成24年8月31日死去。85歳。岐阜県出身。岐阜師範卒。作品はほかに「かかみ野の土」「雨のにおい 星の声」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例