… 分析の最終目的が予測であれ制御であれ,当該する現象の時系列データの時点間の相互依存関係の構造や変動要因の把握が分析の前提となり,多様な時系列に共通に扱える問題も少なくない。最近では,ボックスG.E.P.BoxとジェンキンズG.M.Jenkinsによる後述のARIMAモデルのような汎用性の高いモデルや赤池弘次による情報量基準によるモデル選択の研究などがあり,別途に発達してきた経済時系列の分析手法とあいまって,今後の発展と手法の普及が期待される。 時系列分析の基本は,データを図示し,データ全体のなめらかな動きとその動きからのずれの成分に分けてみることである(図)。…
…ところが尤度関数の意味を問いなおせば,情報量,あるいはエントロピーの概念が重要な役割を果たしていることに思いあたる。これから1973年に赤池弘次(1927‐ )によって提唱された情報量基準AICの概念を理解する手がかりが得られよう。それは次式で与えられる。…
※「赤池弘次」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の9月中 (9月後半) のことで,太陽の黄経が 210°に達した日 (太陽暦の 10月 23日か 24日) に始り,立冬 (11月7日か8日) の前日までの約 15日...