赤浦新村(読み)あかうらしんむら

日本歴史地名大系 「赤浦新村」の解説

赤浦新村
あかうらしんむら

[現在地名]七尾市赤浦新町

赤浦潟の南西に位置し、同潟の干拓によって成立した無家村。天保一四年(一八四三)口郡新村調理帳(加越能文庫)によると、赤浦村の新開高は宝永三年(一七〇六)一五石・享保七年(一七二二)一〇五石・文化七年(一八一〇)三石で、計一二三石(免四ツ一歩)をもって天保一四年一村立てとなった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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