赫連台(読み)かくれんだい

精選版 日本国語大辞典 「赫連台」の意味・読み・例文・類語

かくれん‐だい【赫連台】

  1. 中国寧夏回族自治区の首府銀川の東南黄河に臨むところにあった高殿五胡十六国一つ大夏国をたてた赫連勃勃(かくれんぼつぼつ)が築いたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

放射冷却

地表面や大気層が熱を放射して冷却する現象。赤外放射による冷却。大気や地球の絶対温度は約 200~300Kの範囲内にあり,波長 3~100μm,最大強度の波長 10μmの放射線を出して冷却する。赤外放射...

放射冷却の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android