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寧夏回族自治区 ネイカカイゾクジチク

デジタル大辞泉の解説

ねいかかいぞく‐じちく〔ネイカクワイゾク‐〕【寧夏回族自治区】

中国中北部の自治区黄河の中流域に位置する。区都は銀川。農業や遊牧が行われる。人口、595万(2005)。寧。ニンシアホイ族自治区。

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百科事典マイペディアの解説

寧夏回族自治区【ねいかかいぞくじちく】

中国北西部,甘粛省と内モンゴル自治区にはさまれた民族自治区。主都は銀川回族33%,漢族66%のほか満州族,モンゴル族が居住。北西部の黄河流域盆地は灌漑(かんがい)が行われ,自治区の政治・経済・文化・交通の中心。賀蘭山脈一帯は草原と砂漠で遊牧地帯。農業は小麦,アワ,コーリャン,麻,タバコ,薬材などがあり,畜産に羊毛,牛皮,羊皮がある。鉱産は石炭,塩。工業は機械,皮革,毛製品,製粉,搾油,磁器など。交通は黄河水運のほか,包蘭鉄路(パオトウ〜蘭州)に沿い,道路は比較的発達している。1958年10月,甘粛省から分離して自治区となった。約6万6000km2。659万人(2014)。
→関連項目中華人民共和国

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世界大百科事典 第2版の解説

ねいかかいぞくじちく【寧夏回族自治区 Níng xià Huí zú zì zhì qū】

中国西北,黄河中流域にある省級自治区。東部は内モンゴル(蒙古)自治区,西部と南西は甘粛省,東端は陝西省に接する。面積6万6400km2,人口513万(1995)。住民の約3分の1が回族,他は漢族であるが,満州族,モンゴル族も少数居住する。区都は銀川市。行政区画は2地区4市(うち県級市2)16県に分かれる(1994年末現在)。甘粛省から自治区西部へ入った黄河は,中衛・中寧地方を東流し,さらに賀蘭山脈の東側,呉忠,銀川を北北東へ流れて内モンゴルへ入る。

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大辞林 第三版の解説

ねいかかいぞくじちく【寧夏回族自治区】

中国、黄河中流域を占める自治区。トルコ系イスラム教徒のホイ族の居住地。区都、銀川。ニンシア-ホイ族自治区。別名、寧。

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世界大百科事典内の寧夏回族自治区の言及

【回族】より

…中国政府は回族の集居地区に民族区域を設けて自治政策をとらせる方針をとった。そのおもなものは,甘粛省では寧夏回族自治区(1958成立。政府所在地は銀川市),臨夏回族自治州(1956。…

※「寧夏回族自治区」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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