赭顔王

デジタル大辞泉プラス 「赭顔王」の解説

赭顔王

《William Rufus》イングランド王、ウィリアム2世(在位1087~1100年)の異名。髭が赤毛だったことから(赤ら顔だったという説もある)。「赤顔王」とも。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の赭顔王の言及

【ウィリアム[2世]】より

…ウィリアム1世の第3子。〈赭顔(しやがん)王Rufus〉とも呼ばれる。父をついで即位したが,王位を要求する兄のノルマンディー公ロベールとしばしば戦った。…

※「赭顔王」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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