…髪の詩人ボードレールは金髪偏愛ではなかったが,モーパッサンの《髪の毛》は金髪の束を手に幻想と陶酔にふけった色情狂患者の話であり,ハイネのローレライ(《ローレライ》),フケーのウンディーネ(《水妖記》)も金髪である。 金髪と反対に,赤毛の髪の人は信を置けないとして嫌われた。イスカリオテのユダが赤毛だったという伝説とも関連している(シェークスピア《お気に召すまま》)。…
※「赤毛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...