走り出(読み)ハシリデ

デジタル大辞泉 「走り出」の意味・読み・例文・類語

はしり‐で【走り出】

門口。また、門口に近い所。一説に山などの地勢が横に低く続いているさまともいう。はしりいで。
「我が二人見し―の堤に立てるつきの木の」〈・二一〇〉

わしり‐で【走り出】

家の門から走り出た所。門口。はしりで。
隠国こもりく泊瀬はつせの山は出で立ちのよろしき山―のよろしき山の」〈雄略紀・歌謡

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む