走り通る(読み)はしりとおる

精選版 日本国語大辞典 「走り通る」の意味・読み・例文・類語

はしり‐とお・る‥とほる【走通】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙
  2. 走って通りすぎる。かけぬける。
    1. [初出の実例]「欲参下馬所之間、奔融雑人之中」(出典明月記‐建久九年(1198)正月二五日)
  3. 通暁している。
    1. [初出の実例]「言は、何にもはしりとをりてよく知そ」(出典:史記抄(1477)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む