起戌日(読み)おきいぬのひ

精選版 日本国語大辞典 「起戌日」の意味・読み・例文・類語

おき‐いぬのひ【起戌日】

  1. 〘 名詞 〙 指を折って日をかぞえて、指の起きる間、すなわち六日から一〇日、一六日から二〇日までのうちにある戌(いぬ)の日。妊婦腹帯をするのに、五か月目のこの日がよいという。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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