起義(読み)きぎ

普及版 字通 「起義」の読み・字形・画数・意味

【起義】きぎ

義例を立てる。また、正義の兵をあげる。〔宋書、殷伝〕汝南・新二郡の太守衿、懸義し、兵を收めて千餘人を得たり。

字通「起」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内の起義の言及

【中国】より

小作制度地主 中国の農民において最も注目をひくのは,その爆発力であろう。つまり農民反乱(起義という)の規模の大きさ,はげしさ,頻繁さである。むしろ旗を押したてて百姓一揆,というようなものではない。…

※「起義」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」