趁韻(読み)ちんいん(ゐん)

普及版 字通 「趁韻」の読み・字形・画数・意味

【趁韻】ちんいん(ゐん)

苦労して押韻する。〔朝野僉載、四〕の左衞將軍襄、性(へんきふ)なり。常に自ら詩を能くするを矜(ほこ)る。~皇太子宴し、夏日に詩を賦す。嚴霜、白 赤くして團團と。太子~曰く、~此(かく)の如きの詩を趁(お)へるのみと。

字通「趁」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android