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超並列コンピューター(読み)ちょうへいれつこんぴゅーたー

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

超並列コンピューター

PC用に製造された低価格CPUを専用回路で大量に接続することで、科学技術計算などを高速に処理するコンピューター。高価な専用部品のかたまりであるスーパーコンピューターよりも低価格なのが特徴。

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デジタル大辞泉の解説

ちょうへいれつ‐コンピューター〔テウヘイレツ‐〕【超並列コンピューター】

massively parallel computer》多数のマイクロプロセッサーを結合し、並列処理による高速化を図ったコンピューター。一般に普及しているマイクロプロセッサーを使うことで、スーパーコンピューター並みの演算速度をもちながら、安価に抑えることができる。

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世界大百科事典内の超並列コンピューターの言及

【コンピューター】より

…現在すでに数百メガヘルツ(毎秒数百万回のクロックパルス) のCPUが市販されているが,西暦2000年までに1000メガヘルツ,すなわち1ギガヘルツのクロックを超えるCPUが登場すると予想される。 1980年代から並列コンピューターの開発が盛んになり,今日では1万台を超えるCPUをもった超並列コンピューターが市販されるに至った。 なお,第五世代コンピューターという言葉は,日本で1980年代初頭に始まった新世代コンピューター計画のキャッチフレーズである。…

【コンピューターアーキテクチャー】より

…このため,商用のスーパーコンピューターの多くは1976年のCRAY-1で基本方式が確定したパイプライン方式を採用している。超並列コンピュータープロセッサーや演算装置を非常に多く(数百から数千台)集積したシステムである。多数の演算装置を一つの制御装置で同一演算をするように制御する方式(たとえば,指揮官が〈回れ右〉と号令すると全員がこれに従うような方式で,これをSIMD方式という)と多数のプロセッサーが協調動作しながら処理を進める方式(これをマルチプロセッサー方式という)の二つの方式がある。…

※「超並列コンピューター」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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